earthing alchemie

 

感謝と応援

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今朝早朝、大分に到着しました。
一昨日の夜、湘南を出て昨日の早朝京都入り。
4月からの仕事の準備でちょっとばたばたと数人の友人に会い。。ショップに顔をだし。
そして去年マッサージスクールを修了した生徒さんの個展に行ってきました。
彼女は芸大の院生で今年卒業。
地震の当日の朝に、わざわざ速達でご案内を頂いていました。
開催が27日までと。。その日を見て、京都ツアーは4月だし、まにあわないなぁ・・・と
思う反面、何故か、行けるんだろうな〜なんて感じたのです。
で、この事態。彼女は安否を気遣ってくれて、わざわざ連絡を頂いた一人でもありました。
そして、夢にもでてきてくれたんですねぇ。。 笑
だから「行ける」ってなってたんでしょう。。ステキやなぁとおもいました。
彼女は「身体」をテーマに近代美術を専攻。大学生の頃からのお客さんで、学んでいることを
お話頂いていたのですが、その「身体」が身体を触る・・に興味を持って頂き、クラスを受講。
彼女とは、とてもおもしろいご縁の一人。
個展は「なるほど」と。彼女の一部を知る私は感じました。
今の状況で感じることのできるものもあるのだなぁ・・と。
京都はそうこうして半日も滞在せぬまま、実家大分に向けて出発。
移動はフェリー。
昨日はフェリーの中、本当にたくさんの消防隊の方々。
大分県内の各地の名前が書いた消防隊のユニフォームを着て。
東北への災害派遣からのかえりかなぁ・・・と。
今朝、大分港に着くと報道の人たちが待ちかまえていました。
丁度近くにいた隊員にきくと、
「14日から岩手の釜石で活動してきました」
と。
15826.jpgフェリーのお腹から続々と、本当に各種の消防・レスキュー車輌が降りて着始め・・。
総勢30台近くの車輌にはそれぞれ


15828.jpg「緊急消防援助隊」
という幕がつけられていました。


幸い解散式(?)も見ることができました。
隊長の報告の言葉に
「懸命の活動にも関わらず、残念ながら12名のご遺体を収容しました」
と。目の前の方々が、目の当たりにした被災地。そしてその中での必死の救出活動を思うと
鳥肌が立つというか、涙がでる思いで、その式に居合わせる事ができたことに感謝としか表現はありませんでした。
そして改めて、今の被災地を支える救助隊をはじめ多くの方々に頭の下がる感謝の思いでした。
15848.jpg
15840.jpg
ありがとうございます。お疲れさまでした。


そして、被災者の方々へも心からの応援を送ります。頑張ってください。
そして、まだ現地で活動されている多くの方々、頑張ってください。

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