私の実家は九州は大分県。
先日の京都を終え、昨日まで、1年ぶりに帰省してきました。

家族、妹家族、叔父叔母・・・との再会。
そして、いつ帰っても・・・否、帰るたびに 故郷の良さをしみじみ感じます。
いろんな土地に住んだ経験はあれど、やっぱり生まれ育った場所は、どんなに素晴らしい土地にも勝ると実感するのです。

どんなに「贔屓目」といわれてもそう感じてしまうんだから仕方がない!(笑)
山海の美しい大自然、美味しい幸、人・・・どれをとっても、グッときすぎて仕方がない!(笑)

素晴らしい故郷に生を受けた事に心から感謝です。

まぁ、そんなことで大分の事を書き始めたら止まらないので、今日は昨年からはまっている「小鹿田焼窯元への散策」の風景を少々紹介いたします。

全国でも夏には天気予報でよく耳にする街、大分県日田市の山間に谷川に沿ってある小さな集落がまるまる小鹿田焼の窯元。登り窯の煙突が ニョキニョキ。。となんとも言えない童話の世界のような風景です。飛び鉋、刷毛目、櫛の紋様が特徴の陶器の里。

最近では、全国的に知られるようになり、様々な場所で目にします。
大分へおいでの際にはぜひ立ち寄ってみてください。

今年はそんなに写真を撮らなかったので、昨年のも一部はいっています。
昨年は、しとしと雨のしっとりとした皿山。
今年は、台風の影響もなくいいお天気で、たくさんの器たちが並ぶのがみられました。
ちょうど到着したタイミングでNHKの中継が終わって撤収作業中でした。
翌日は長湯温泉だって。

今年も唐臼に注がれる水の音と、臼をつくトントンの音が心地よく響いていました。

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