Fascia(結合組織)へのアプローチの技術をメインに学びます
ファーシャ(Fascia)とは身体の様々な器官を統合し、人を人体の形に仕上げ、各器官が連動して機能するように統括、全身を統率する伝達環境を提供し、身体がまさに指示どうりに動けるようにする「結合組織」です。
本クラスは、結合組織の一つ、マイオファーシャ:Myofascia(筋筋膜)へのアプローチ「筋膜リリース」にとどまらず、全身の連動した運動をファーシャの視点(俯瞰的でもあり、マクロ的でもある)からとらえ、クライアントの身体の不具合をより効果的に改善できる技術を学びます。
**(カタカナ表記だと「ファシア」「ファッシア」など何種類か見かけますが、心禄では当初からファーシャと表記しているので踏襲します。)
身体の関節ごとに
それぞれの関節の働き・動きから、障害の特徴をより深く理解をし、状態に応じた手技を学びます。〜腕・肩・背面・腰・下肢・首〜など
部位ごとに分けることで、より集中して習得することができます。
各月で一つの部位を学ぶため、すでにセラピストとしてご活躍の方には、すぐにご自身の技術に取り入ることが可能で、施術後の変化もよりわかりやすくなります。