なんとも言えないけれども、私にとってアドバンスドな一日でした。
今日は一日、フランス プロバンスからの民族植物学者ロハンス先生と、私の自然療法の先生 ドミニック先生の「水と、植物と人間の繋がり」についての講座でした。
そして講座中、昼に、実家の母から、大好きだった大叔母が逝ってしまった知らせを受け取りました。
大分のとても素晴しい大自然が今も残る土地で生きた大叔母。
小さい時は長い休みの時には遊びに行く事が楽しみでした。
草花や自然の楽しさを学んだ場所でありました。
今に至る私の一部でもあります。
そんな大叔母が逝った日が、人と自然との共存のうちに成り立つ事環境を学ぶ日であった事は、とても心地がよいというか、、、
改めて、私がこれから生きようとしている道を感じさせられました。
大叔母が教えてくれた植物の一つ
「われもこう」
「吾亦紅」
これからの秋〜冬の季節に草原に少しずつ小さな赤い花をつけます。
雑草で、華やかな花をつけられないけど、そんな中でも
「私も紅よ!」って訴えてる名前なんよ・・
と教えてくれ、両腕にいっぱいワレモコウを摘んで帰った小学校の頃を思い出します。
その時の事は今も鮮明に思い出します。
毎年、この季節にワレモコウを見ると、その光景とおばちゃんとの経験が懐かしくて
涙が出てきていました。。。
けれど今年からも同じくつづきそうです。
私にとってはその当時から
ワレモコウ=おばちゃん。。
ありがとう、おばちゃん。ありがとう。
合掌
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