earthing alchemie

 

物言わぬ作品が作る場の力 

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自宅の那智勝浦にいるときには、毎週火曜日に近くのお寺で行われる座禅会へ参加しています。静かで自然に囲まれて過ごしているとはいえ、なかなかどうして日々の家事や仕事、諸々であっという間に一日が過ぎゆきます。気づくと、嗚呼、今日も終わりだわぁ・・・なんて。
引っ越してきた頃は、勤めてそういう環境を堪能すべく心静かにする時間をとってはいたんですが。

昨年から週一回、それでも京都のときは参加できないから月に2回参加できれば良いのです。
しかし、「坐る」気持ちよさは、他には代え難いものがあります。

今朝もいつものように。
しかし、今日はちょっと違う!? 熊野で制作活動を行う木版画家の番留京子さんの作品がずらり!! 畳何畳ぶんあるだろう?とてつもなく迫力満点の作品から、大小さまざまな作品まで。

いつもの本堂のニュートラルな雰囲気とは一変!空間のバイブレーションが番留さん一色!!

物言わぬ作品が作り上げる場。今朝のは超衝撃的でした。空間全部に満ち満ちるパワーといいますか、全身シャワーを浴びせられているというか。
久々に強烈なパワースポットを体験したのでした。

自然が作る場とは、また違うんですが、表現し難い。チャージというか、浄化というか、同時進行で行われてるんでしょうか?的な。

座禅中の心の模様も、今までにないなんとも言えない感じ(笑

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実はこの展示は、週末からの「おはからいまつり」の一環。熊野の語り部もされている番留さんは、今忙しさのピークで搬入が早まったとのこと。私たちはとってもラッキーだったんです!素晴らしい作品に囲まれて座禅できるなんて☆

「おはからいまつり」の今年は私の住まう太田地域中心に様々な作品展示や催しがあります。
ぜひ、直接、この素晴らしい作品を見に来てください。

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