2013年 5月 の投稿一覧

今朝はとっても嫌な夢をみまして。
とてもリアルで・・・
最近「ミディアム」マラソンをしているせいか！？w
現実に起こったり、そうだったりしてはとても、とっても嫌なので
登場人物に早朝ながら電話しました。。。
「大丈夫です　心配ありません」
「窓を開けて、深呼吸したら・・・」
と。
ほっと一安心。
ここ数日の様々な不安が、夢の中で勝手にあらぬ方向へ脚色されたようで。苦笑
そういやぁ、今日は満月ですね。。。しかも五月。
五月満月祭・ウエサク祭　ではないですかね？鞍馬のお山は。
一年でも一番パワフルとされる今月の満月。。。
その引力で、地球が２０センチ以上も持ち上がる・・・膨らんでしまう。。。
だったら、人間にも影響を与えない訳は無い！
なので、私の夢もその身体の反応。。。宇宙との共鳴とでもしておこう。
（あ〜最近、そんな言葉使うてへんなぁ・・www
　女子はいつも、それを感じて行きてるねんけどねぇ・・）
そんな朝でした。。。
窓を空け、深呼吸。
ついでに「２人分」のコーヒーを淹れ。
余談・・・
朝ご飯に近所のパン屋へ買い物途中の哲学の道。
犬のと思しきウ○コが “立って”いました　www
これも、満月の引力の仕業かと想像して、思わず笑ってしまいましたわ。。
（お食事中にご覧の方。。すみません。
　ふだんはこんな事かきませんが、どうしても「引力」の仕業に思えたので付け加えました）
写真：
は、昨年の５月の満月。奥のお山は比叡山

最近、鍬で上手に草取りができるようになった自分が
ちょっとうれしいw
なんでかというと、亡くなった曾祖母ちゃんが、うまい事鍬をつかって
サクサク草取りをしていたのを小さいながらに「すげー」と思っていたから。
なんか、自分が少しながらその手さばきができるようになって
懐かしくばあちゃんを思い出しながら、草取り。。。
日に日に日差しがきつくなってくるのがわかる今日この頃。
草をそのままにしとくと、雨が多くなった時を考えると気が遠くなりますので。。
なので、今日は花壇の草取りなのです。
３月に花壇にまいた種からの収穫は、ラディッシュとようやく大きくなり始めたバジル。
他の人参、諸々はダメだったので、今日ダメだった部門を草取りをして耕し直す。
で、夏も夏なので、プチトマトとバジルの種をまき散らしたw
バジルは３月に田辺に住む
「小さな畑の書けない詩人」こと・・・ハーブ園をしているMさんを尋ねて
ハーブの苗やら種やらを分けて頂いた時のもの。。
何種類か混ざっているのだけど、どんなのができるか楽しみー。
花壇の何も植えていない一角は草ぼーぼー。。。な場所は
ここには、ステビアか、なにかしら雑草の代わりに生えていてほしいものの
種をまくことにする。
しかし、シャクヤクが今にも咲きそうに莟がパンパンになってまちどうしい。
と書いたけど、午後になって一輪咲いた☆

５月もあっという間に一週間経過。
八十八夜から
お茶を栽培する人たちは、一番茶のこのシーズンは茶端と工場は大忙し・・・
早朝から茶畑・・・そして工場で夜中近く迄。。。
ずっとお茶ってどんなんやって作られるんやろーと思っていたので
忙しさも一段落した今日、工場を見学させてもらいました。
なんだか、昔の教育テレビの「みるちゃん・きくちゃん」チックで（古すぎるかぁ・・・w）
ワクワク☆


こちらは、先月末、茶苅り前の茶畑で草取りの手伝いをしたとき。
瑞々しい「一芯二葉」が、むしかえるように緑の香りを漂わせていました。。
蛇やら、色々・・・登場。
いそいそと、夕方までに仕事を終え山へむけてドライブ・・・
が、タイミング悪く、作業もおわりで掃除に入った所だった・・・。
この工場は、採ってきた茶葉をその日のうちに、完全に乾燥させて保存できるようにしてしまう行程を行っている場所だそうです。
説明してくれはったYちゃん曰く
静岡とか大きな生産地になると、
お茶を栽培する人
お茶を摘む人
乾燥する人
焙じる人（これはほうじ茶の場合・・）
パックする人
売る人・・
・・・などなど
全てそれぞれの行程で一つの生業となっているのだそう。
こういう小さい規模で生産〜販売まで一連の作業をみんなでする工場や組合なのは
まだまだ少ないんだけど、最近は少しずつ増えてきているみたいです。
ふ〜ん、お茶って日本人にとってめちゃ身近なものだけど
どうやって「お湯のみ」まで届くのか、知らないもんだもんね〜・・勉強勉強！
全部の工程写真おさめへんやったけど・・
まず、摘みたての茶葉を蒸し器に投入・・・
蒸し上がった茶葉はベルトコンベア式のはしごみたいなんに乗って
揉まれながら・乾燥も同時にされていきます。
揉む＆乾燥させる
という工程を様々な機械で繰り返しながら・・・
これがほぼ最後の方の揉む機械・・・


最後は完全に乾燥させる為にデカい乾燥機に入ります。
出て来た茶葉達は、何段階かに分けて振るいにかけられます。


これは二段階目の振るい（多分）
ここで、大・中・小・・って感じに、３つにわかれます。


振るいにかけられた茶葉


ちなみにこれは、煎茶用の茶葉をそろえる機械・・・
葉を細く尖った形にしていく機械だそう
名前聞いたけど忘れてしもた・・・
・・・「精揉機（せいじゅうき）」だそう！


ここで完了した乾燥した茶葉はストックされていきます。
そして、出荷前に焙じられたり、煎じられたり・・・
して、最終的にそれぞれの「お茶」の種になって出て行きます。
工場の上の階では、茶葉を焙じて「上ほうじ茶」（上は、新茶を使ったほうじ茶につく冠）を
作ってました。
め〜〜〜〜〜っちゃいい香りで。。。
そのまま、お茶請けの菓子とか食べてもいける！？的なw
・・・そうやって、どこでもそらくんのお茶は出来上がってるんやなぁ〜と。
工場はみんなで一緒に協力して運営している場所で、和気あいあい。
とても楽しい雰囲気でした。。。これもカテキン効果か！？！？
たまには、こうやって違う仕事場を見させて頂くのって楽しいし、そういう経験増やして行きたいなと思った夕方でした。
帰り、空からカエルちゃんがフロントガラスに降ってきました。。。
つぶれずよかった。。（汗

先日の田植え・・（機械植え＆私は取材班）の時に一枚残した田んぼ。。
今朝、手植えでもってうちの田植えは終了致しました☆
朝一で相方さんが格子に線をひいた田に・・
（その頃まだ私は布団のなかw）
まさに
　　田田田田田田
を目印にせっせと植えていきます。



子供の頃に田舎のじいちゃんの田にちょっと入った時を思い出します。
なんとも、地球と私の足の裏が磁石のSとNのようなかんじで吸い付きます。
大人になると、こんなのも楽しくなるようで・・・
子供みたいにケラケラ笑いそうになりながら、、ニンマリとしながらw
これぞグラウンディング！やないの・・・・
と地べたとの繋がりを感じながらの約４時間！！
近所の田は、ご近所さんの田植機を走らすエンジンの音。。。
その音にかき消されそうになる
ちゃぽ・・・
ちゃぽん・・・
という、ひとつひとつ植える音が、なんとも気持ちよく。
ドロドロの中で、這いつくばいになって泳ぎたい衝動を何度もこらえるの大変でした。






昔の人って、ものすごい自然と根付いた営みをしてきていたんやなぁと
改めて感じたのでありました。
母方の実家が農家で、いつもいろんな話を聞かせてくれていましたが
母の田植え話は・・・
苗をあぜから投げても、植わる・・
と。
その事を、相方に話すと
「ベトナムとかやとそういう植え方もあるらしいよ」
と。
ほんまかいなぁ・・・
「そんなんやってたら、腰より、肩いわすやん」
・・・そんなこんなで、いそいそとしている私に、田植機を走らすご近所のTさんは
「なかなか板についとるのー」
「植えるとこ、こっちもまだあるよ〜」
と、誘うのでしたw
けど、健康な腰を守る為にも、辞退を。。
今日はよくストレッチしてねよーー。
これから成長して行く姿が楽しみです。
機械よりやっぱり一つ一つ手をかけた田はちょっと特別かもー♡